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独創竹豊とは?
量産では無い完全ハンドメイドの竹製眼鏡フレームです。『独創竹豊(どくそうちくほう)』は職人の手による完全な手造りで、1本作るのに最低3日以上を要する眼鏡フレームです。
材料に使用される竹は、見慣れている「丸い竹」ではなく、四角い竹(角竹)でないと加工不可能でして、更に肉厚でなければなりませんし、青い竹のままでは水分を多く含んでいますので、時間が経過すると元に戻る習性があるため、油抜きをし、良く乾燥したものでなくてもなりません。
その最も適したものが、京都という寒暖の差が激しく、土地も肥よくな場所で作られる「京銘竹」で、その竹も京都の竹職人により一本一本作られたものです。
木製めがねも材料自体の入手が非常に困難で、その木の最も美しい木目部分を利用しているため、わずか一部しか利用できず、魚のまぐろで例えるならほんの一部しか取れない「大トロ」の部分しか利用していないという逸品なんですね