過食症や拒食症を代表とする摂食障害というものは、”こころの病”である場合がほとんどで、”きっかけ”さえ掴んでしまえば意外と簡単に克服出来てしまうものなのです。
「気が付くと・・・自然に克服されていた」これはよくある話なのです。それではどのようにすれば摂食障害は克服出来るのでしょうか?
通院治療でしょうか?それとも投薬治療でしょうか?
いいえ、投薬による治療は一時的に症状を抑えることは出来ても完治させることは出来ません。
それは、摂食障害は”こころの病”だからです。
”こころの病”だからこそ、きっかけ1つ、気持ち1つで意外とあっさりと摂食障害を克服出来るのです。
もちろん簡単に気持ちを変えることは出来ないでしょう。
実際にカウンセリングにおいてもありとあらゆる要素を踏まえながら1つ1つを環境や状態に合わせて適切なアドバイスをさせて頂きます。
ですが、もし、簡単に気持ちを切り替えることが出来ればどうでしょう?
いえ、人は様々な知性が複雑に絡み合う知性の動物です。
気持ちを簡単に切り替えるのは不可能に近いかも知れません。
しかし、食行動に対する意識の部分だけを以前のように戻すことは可能です。
実際に摂食障害は完治する病気ですし、カウンセリングでも多くの方が克服しています。カウンセリングの要点さえプロセス化し、まとめることが出来れば直接お会いをしなくても摂食障害を克服に導けるのではないかと。
そして、今回その要点をまとめることに成功しました。